おふろって、ただのルーティンじゃない。

おふろって、ただのルーティンじゃない。

2025年11月26日

親子の「1日のしめくくり」にあるほっとする時間

仕事に家事に育児。
あっという間に過ぎる1日の終わり、
「さあ、おふろ入ろう」と声をかける瞬間。
ほっとするような、でも少し面倒なような、
そんな気持ちになったことはありませんか?

私はあります。
むしろ、毎日がその繰り返しでした。


湯気の向こうに、ちいさな物語がある

おふろって、汚れを落とすだけの場所じゃないと思うんです。
湯船の中では、子どもが今日の出来事を話してくれたり、
くだらない話で笑ったり、泣き顔がふっと笑顔に変わったり。

このあたたかな湯気のなかには、
「いま、この瞬間の家族」がちゃんと生きている。

忙しい毎日の中で、
おふろだけは“スマホもテレビもない時間”。
親子が素のままで向き合える、貴重な場所なんです。


「おふラボ」は、そんな日常の研究室です

このブログは、30代ワーママの私——“あひるママ”が、
子どもたちとのおふろ時間を通して見つけた
疑問・発見・笑い・そして気持ちを記録していく場所です。

「どうすればおふろ嫌いを克服できる?」
「ワンオペでもおふろをスムーズにすませたい」
「子どもの成長に合わせたおふろ習慣を知りたい」

そんな日常の“あるある”を、
やさしく、そしてちょっと科学的に探っていきます。

名前の由来である「おふラボ」は、
“おやこのおふろ研究室”の略。
家庭という小さな実験室で、
毎日のおふろにあるしあわせを観察していきたい。
そんな想いを込めました。


おふろには、笑いと発見、そして学びがある

赤ちゃんのころは、体温や安心を伝える時間。
2〜3歳は、あそびや会話で世界を広げる時間。
4〜6歳は、「自分でできた!」を育てる時間。
そして小学生になると、
おふろが“ひとり時間”の入口になる。

親子のおふろは、ただのルーティンじゃなく、
心の成長を見届ける物語そのものです。


これから発信していくこと

このブログでは、
・年齢別のおふろガイド
・ワンオペや共働き家庭のおふろ工夫
・おふろあそびのアイデア
・おすすめ入浴グッズや時短テク
などを紹介していきます。

日々の入浴を“義務”から“楽しみ”に変える、
そんな小さなきっかけをお届けできたらうれしいです。


湯気のむこうに、しあわせがある

今日もきっと、どこかのおふろで笑い声が響いています。
泡まみれの頭、赤くなった頬っぺた、脱走するちいさな足——
全部ひっくるめて、いましかない宝もの。

「おふろ入ろう」は、
“おやこの時間を取り戻す魔法の合言葉”。

さあ、湯気の向こうのしあわせを、
いっしょに研究していきましょう。